単元 物と重さ
目標 体積が同じでも物によって重さは違うことがあることを、実感を通して理解することができる。
担当大﨑
観察・実験
【導入】同じ大きさでも、物の種類が違うと重さは違うのか?
4つの物の材質を予想する。身の回りで使われているのを見たことがあるか?
【実験1】
- 4つの物を、手で持って比べ、重さを予想して順番に並べる。
- 最も重いものと、軽いものをワークシートの両端に置いて、残りの2つのものがどちらに近いか予想して置く(印をつける)。他の人と比べてみよう。
【実験2】
- 最も重い・軽いと予想した物の重さを天秤で量って、ワークシートに書き込む(参考に、ワークシートの目盛の真ん中の重さ(一番重い物と軽い物の重さを足して2で割った数)を計算して書いておく)。
- 残りの2つの重さを量る。(数値をワークシートに書く)。2つの物の重さは予想したより重かったか?軽かったか?話し合ってみよう。
【まとめ】
体積が同じでも、物によって、重さはちがう
資料
実験レポ
第3学年、「物と重さ」 の授業で使用させていただきました。 当日は、33名の児童が使用し、4種類の物の重さをそれぞれ比較し、種類ごとに物の...もっと見る
TSさん 東京都 教職員第3学年、「物と重さ」 の授業で使用させていただきました。 当日は、33名の児童が使用し、4種類の物の重さをそれぞれ比較し、種類ごとに物の重さが違うことを調べました。 手で持った重さからはかりで計った重さを予想し、予想よりも重かったり軽かったりすることに驚いている様子も見られました。 実験を通して、物の種類によって重さが大きく異なることを、実感をもって理解することができました。
TSさん
東京都 教職員