単元 物質の成り立ち 原子・分子
目標 分子模型カードを使って、物質は原子や分子からできており、原子がむすびついて分子ができていることについて理解を深める
担当貞光
観察・実験
【考察】
それぞれの分子模型を組み立て、疑問に思ったこと、もっと知りたいことを考える
参考情報
- 分子模型カードは中学校2年生理科の教科書 未来へひろがるサイエンス (啓林館)他を参考に
作成しました。 - 分子模型カードの各原子の大きさ、結合の手(切れ込み)の角度はイメージです。
- 手作りの原子カードを加えて、いろいろな化学式のモデルを考えてみましょう。
資料
実験レポ
周期表で各元素の説明後、『分子とは何か』(画像)のプリント内に糊付けして使用しました。 ●展開は20分 カラーで厚紙!お茶大...もっと見る
いけだあゆみさん 東京都 教職員『分子とは何か』で活用しました。
周期表で各元素の説明後、『分子とは何か』(画像)のプリント内に糊付けして使用しました。
いけだあゆみさん
東京都 教職員
先日いただいた分子カードを使ってみました。組み合わせの仕方や化合するときのルールなども学習することができて子どもたちの理解も深まったのではな...もっと見る
匿名さん 教職員分子模型カードを使った授業
先日いただいた分子カードを使ってみました。組み合わせの仕方や化合するときのルールなども学習することができて子どもたちの理解も深まったのではないかと思います。ありがとうございました。
匿名さん
教職員
中学校2年生「粒子」を柱とする領域で活用させていただきました。全部で4時間扱いです。 ①原子とは?:分子モデルカードで水素原子、酸素原子、...もっと見る
SUさん 熊本県 教職員分子模型カードで化学式から分子をつくろう
中学校2年生「粒子」を柱とする領域で活用させていただきました。全部で4時間扱いです。 ①原子とは?:分子モデルカードで水素原子、酸素原子、窒素原子、炭素原子を紹介し、次回組み立てると分子になるということを予告する。 ②分子とは?:「水分子はなぜH2Oというのか」を水の電気分解の実験結果を根拠に生徒がモデルを組み立てながら考える。→同じく「なぜ二酸化炭素はCO2というのか」をモデルを組み立てながら考える。その後、残ったカードを用いてあと4種類の分子をつくる。この作業を通して、原子が組み合わさって分子になることと、分子をつくるときには規則性があることに生徒が気づき、そのことを全体で共有する。 ③化学式から分子をつくる:中学校の学習範囲をこえてしまうが、有機物をつくってみることに挑戦してみる。 はじめに化学式のつくりかたを説明した後、逆に化学式から分子をつくってみようという授業展開で行った。最後はC3H?にしたら、C3H8(プロパン)だけでなく、C3H6やC3H4などを発想した生徒もいた。 このような作業を通して、原子・分子の基礎的な理解が深まったと考えられる。お茶大の先生方に感謝です!
SUさん
熊本県 教職員
分子模型カードを用いることによって各元素がいくつ手(結合部分)を持っているかなども理解することができ、ただの暗記になりがちな部分が解消するこ...もっと見る
匿名さん 沖縄県 教職員分子モデルを使って化学式を理解しよう
分子模型カードを用いることによって各元素がいくつ手(結合部分)を持っているかなども理解することができ、ただの暗記になりがちな部分が解消することができた。 この授業を通して基礎となる元素、化学式の定着へとつなげることができたので今後の複雑な化学式や化学反応式にも発展させて授業を進行していきます。 お茶の水女子大学理科教材データベース様、非常にわかりやすく使いやすい資料をありがとうございました!!
匿名さん
沖縄県 教職員