単元 (小学6年)月と太陽 (中学3年)太陽系と恒星
目標 (小学6年)月の形の見え方は、太陽と月との位置関係によって変わることを捉えることができる。 (中学3年)金星の運動と見え方について、本実験を通じて見かけの形と大きさが変化することを見いだし、金星の公転と見え方を関連付けて理解することができる。
観察・実験
観察箱の作り方②
箱を組み立て※、セロハンテープで止める。
※折る箇所は、工作用紙に軽くすじを入れてから折り曲げるとよい。
観察箱の作り方③
箱の底の中心に画鋲を刺す(図2)。画鋲の抜け防止に、内側の針に消しゴムを刺すと良い。
台紙の地球の位置に観察箱を、半分を黒く塗ったピンポン球を月の絵に合わせて貼り付ける。
貼り付け方はテープのりや面ファスナーがおすすめ。
観察箱を上からのぞいて、月の形を観察する。
実験レポ
最初に、ボールとライトで、三日月を見せたのがよかったです。予想のイメージが できました。今年は、電子黒板が入ったので、写して、私が書き込みました。 実験道具は、子どもたちに好評です。矢印からのぞくようしつこく指示しました。 しかし、シートを回している子がいたので、(今回、私は回さないという予定でした から)「シートを回さず書きましょう。」と言うべきでした。子どもたちが、なぜだ ろうとたくさんの疑問が持てたのでとてもよかったです。
甲佐町立乙女小学校さん熊本県 教職員